水道管が凍結しやすい条件 (目安は気温がマイナス4℃以下)
・気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍り、破裂することがあります。
1日中氷点下の真冬日が続くようなときも要注意です。
・むき出しになっている水道管
・家の北側などで、日の当たらない場所の水道管
・風当たりの強い場所の水道管など
※旅行などで家を留守にするときや、長期間水道を使用しないときも注意が必要です。
低温注意報の基準
各地方気象台から発表される「低温注意報」は地域によって基準が異なります。
新潟県新潟市 | 11~4月:海岸 最低気温-4℃以下, 平野 最低気温-7℃以下, 山沿い 最低気温-10℃以下 |
富山県富山市 | 冬期:最低気温-6℃以下 |
石川県金沢市 | 冬期:最低気温-4℃以下 |
福井県福井市 | 12月~3月:最低気温が平野部-5℃以下,山沿い-10℃以下 |
長野県長野市 | 冬期:最低気温-14℃以下 |
埼玉県熊谷市 | 冬期:最低気温-6℃以下 |
水道管が凍結するとどうなる?
水道管が凍結すると、当然水が出なくなります。そのうえ解氷作業や水道管の破裂修理に高い費用がかかります。また、ボイラーや湯沸器などが凍結した場合、器具の故障の原因になるほか、アパートで水道管が破裂した場合、流れ出た水により、下の階の入居者にまで迷惑をかける恐れがあります。
水道管の凍結防止方法
・水道管や蛇口を保温材(毛布・布きれなど)で覆い、濡れないようにその上からビニールテープなどを巻きます。
・屋内では、夜間、水が糸を引く程度に蛇口を開けておくと効果的です。給湯器を使用の場合は、給湯器のスイッチを切ってから、お湯の蛇口を同様に開けておくとよいです。
水道メーターの凍結防止方法
保温材(不要となった布類や発砲スチロール片等)を濡れないようにビニール袋に入れて、水道メーターの周りを覆うように詰めましょう。その際、水道メーターが検針できるようにします。
水道管が凍結した場合は
・凍ってしまった部分にタオルや布などをかぶせて、その上からゆっくり「ぬるま湯」をかけます。
・部屋全体を暖かくし、ヘアドライヤーの熱風をあてます。
※ドライヤーなどのスイッチを入れたまま、その場を離れないこと!火災の恐れがあります。
※蛇口を開けてもすぐに水が出ない場合は、蛇口は開けたままにせず、必ず閉め、自然に溶けるのを待ちましょう。
※熱湯を急にかけると、水道管や蛇口が破裂することがあるので注意が必要です。
水道管が破裂した場合
メーターボックスのふたを開け、水道メーター横の止水栓を時計回りに回します。これで水は止まります。
空き家で漏水、気付かず被害拡大
2018年1月末、石川県能登地方を中心に、水道管の凍結、破裂による断水被害が広がった。空き家が多いことから水道管の破裂に気付かずに漏水が続き、配水池の供給が追いつかなくなったことで被害が拡大した。水道管が雪に埋もれて漏水箇所が確認できない問題もあり、復旧に時間を要した。2023年2月にも同様の被害が発生した。

積雪がある場合は、水道メーターの位置がわかるようにしておきましょう!





