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あさひ舟川「春の四重奏」ヒスイ海岸「ヒスイテラス」

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あさひ舟川「春の四重奏」

1957年舟川の河川改修の際、堤防の両岸1,200m約280本のソメイヨシノが地元の皆さんの手で植えられ、長年大切に維持管理されています。全盛期には30軒ほどあったチューリップ球根農家は、今は1軒だけに。「たくさんの方に出会いたいから。」と、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、菜種油を採るための菜の花も植えたところ、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花の四重奏が奇跡的に揃いました。菜の花が遅れる年もありますが、ヒバリが鳴いて春爛漫の風景は、まさにこの世の楽園です。

※富山県朝日町観光サイト あさひ暮らし旅のホームページより

桜開花期間中はライトアップのイベントもあります。 

チューリップの花をそのまま咲かせておくと、種が出来て球根の養分が取られてしまいます。そこで、球根を大きく育てるために花を摘み取ります。摘み取られた花びらは、桜の根元に撒かれて肥料となり桜の幹を大きく育てるそうです。

「春の四重奏」きっぷ

車を臨時駐車場に停めて訪れたこともありますが、2019年は「あさひ舟川 春の四重奏」きっぷを利用して訪れました。泊駅からは臨時バスが30分ごとに往復運行(土日は15分ごと)していてスムーズに現地まで行くことができました。

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