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県民公園「頼成の森」と富山県自然博物園「ねいの里」

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※初見で「頼成の森」を「らんじょうのもり」と読める人いる?

富山県では年末年始も「ツキノワグマ目撃、痕跡情報」が報告されています。

目次

県民公園 頼成の森(らんじょうのもり)

富山県砺波市に位置する頼成の森は、広大な自然の中に、70万株もの花しょうぶが咲きほこる水生植物園・花しょうぶ園や、森に関する様々な知識を学べる森林科学館、バーベキュー施設などが設けられた森林公園です。頼成の森に入ると不思議なよい香りに気づくといいます。それは植物が細菌や害虫をよせつけないため、自ら放出するテルペン類を主成分とする芳香物質で、これをフィトン(植物)チッド(殺すという意)といいます。
森林浴は心に安らぎをもたらすとともに、人間の健康づくりにも大いに役立つものです。頼成の森は、このフィトンチッドが満ちあふれ、自然観察と森林浴にもってこいの場所です。

昭和60年には「全国森林浴の森百選」昭和63年には「とやま花の名所」に選定されています。

頼成の森の歴史

昭和44年5月第20回全国植樹祭が開催された
それを記念に、植樹祭会場とその周辺の森林を含めて
総面積115ヘクタールの広大な区域を森林公園として昭和50年に開園する
昭和58年第7回全国育樹祭が開催された際、上皇・上皇后陛下が昭和天皇・光淳皇后ご夫妻が、
お手植えされたスギの保育作業(枝打ち)をされた
昭和61年第1回頼成の森花しょうぶ祭り
当時80品種20万株 花しょうぶ園面積0.8ha現在600品種70万株面積6ha
平成8年第13回全国都市緑化フェアが開催会場となる
5月には、第31回愛鳥週間全国野鳥の集いが開催される

頼成の森 花しょうぶ祭り

お手植すぎ

過去のパンフレットなど

ホント、自然豊か。たくさんの鳥のさえずり。湿地には、大きなカエル、オタマジャクシ、シオカラトンボなど…

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