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富山大橋の変遷

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わたしは、2008年10月~2010年9月まで、2012年5月~2021年4月までの計約11年間を富山で過ごしました。2回目の富山赴任時は、ちょうど新しい富山大橋が開通し、「ありがとう!旧富山大橋」の横断幕が張られていました。富山大橋の写真がいっぱい残っているので、ブログにアップするものを悩みました…

目次

富山大橋の変遷

明治42年(1909)神通新大橋(富山大橋の前身)竣工
 明治42年に神通川西岸に移住してきた陸軍歩兵連隊と市街地を結ぶ道路建設に伴い架橋された。当時は木橋(幅員約6m)「神通新大橋」と命名された。

②昭和11年(1936)旧富山大橋竣工
 富山大橋は、昭和11年4月、鋼製の橋(幅員16m)に架け替えられ、「文化のかけはし、モダン富山の豪華橋」と人々から完成を祝われた。昭和20年の富山大空襲でも被災を免れた

③平成24年(2012)新しい富山大橋竣工
 平成に入り、富山大橋の1日あたりの自動車交通量が約3万台に増え、日常的に交通渋滞が発生したこと、橋自体の老朽化が著しくなったことから、架け替えることになった。新しい富山大橋は、車線を4車線とし、歩行者自転車道を広く確保し、路面電車を複線化した

旧富山大橋は時間をかけて解体されていきました…

旧富山大橋を忘れない

旧富山大橋の一部は残されています!

昭和11年3月竣工と記されています。

旧富山大橋の路面電車の単線跡も残っています!

立山連峰の眺望

立山(たちやま)に 降り置ける雪を 常夏(とこなつ)に 見れども飽かず 神(かむ)からならし
                             大伴家持(巻17・四〇〇一)

平成30年(2018年)7月 神通川・庄川で観測史上 第2位の洪水 

2018年7月4日、台風第7号は日本海を北東に進み、同日15時に温帯低気圧に変わった。その後、8日にかけて前線が本州付近に停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となった。富山県内では、4日0時の降り始めから8日24時までの総降水量は多い所で400ミリを超える大雨となった。また、神通川、庄川上流の岐阜県では7日12時50分に大雨特別警報が発令された。飛騨北部などで7月の月降水量の平年の2倍を超える記録的な大雨となった。

※神通川、庄川では平成16年の台風第23号出水に次ぐ、観測史上2位の水位を記録した。
 神通川では「避難判断水位(レベル3)」を超過 観測史上2位相当の規模(神通大橋地点)

2018年7月6日4時50分ごろに撮影

富山マラソン

現在のコースは、「富山北大橋」を渡るが、2015年・16年は「富山大橋」を渡るコースであった。富山トヨペット前の演奏がランナーを笑顔にさせていました。いちばん辛いところだから…

富山大橋の風景

富山大橋の風景を撮影した枚数が多すぎて、選ぶのに一苦労でした。ほかにも撮影した画像はあるはずだけど、もはや何処にあるか行方不明でした…

富山湾方面から富山空港へ飛行機が高度を下げて進んできます。

基本、曇や雨、雪の日が多いですが、晴れて放射冷却が効いたときは半端ないです

まとめ

神通おろしは、急に吹き出すことが多いので、自宅でアメダス秋ヶ島や八尾の風向風速10分値をチェックしながら、吹き出すタイミングで富山大橋に向かったりしました。また、暖候期の海風に侵入が、富山北大橋、神通大橋、富山大橋、有沢橋、婦中大橋へ、どのように侵入するのか調べたいとも思っていました。

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