富山に在住していたころに、もっと訪れておけばよかったと後悔しています。当時、富山市から大野市へ向かうには、北陸道で福井まで行き、それから大野を目指すという交通路をとっていたので、遠いなあという印象でした…
越前大野城
越前大野城は、天正4年頃(1576)、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により、4年の歳月をかけて築城されました。石垣は、自然石をほとんど加工しない野面積みという古い工法で、戦国時代、敵の攻勢に備えて短期間で積み上げていたを知ることができます。現在の天守は、昭和43年に再建されたもので、歴代城主の遺品が展示されています。大野盆地を一望できます!
ほかの「天空の城」と比べると、大野盆地は広いため、それを埋め尽くすほどの霧の発生条件は難易度が高いかも。
一方で、河川の周辺に濃い霧が発生する様子を見ることができるようです。川霧(蒸気霧)の観察ができそうです。
花垣
「花垣」醸造元・南部酒造場の始まりは江戸時代にさかのぼります。その後、明治時代後期に日本酒の醸造を開始し、120年を超える歴史があります。
初めてできたお酒が、満開の桜並木の情景を思わせるような優雅なお酒だったことから「花垣」と命名されました。
古来より信仰の対象となってきた白山連峰から流れ込む豊富な伏流水と湿潤な気候に育まれた大野盆地には、豊かな自然が広がります。酒造りを取り巻く環境や個性のことを「テロワール」といいます。越前大野は全国有数の酒米の産地で、湧き出る名水は「山のダシ」と呼ばれているそうです。さらに、雪深い寒冷な気候は酒造りにとって最高の環境といえるでしょう。
豊かな自然が広がる大野盆地に湧き出る名水を「山のダシ」と表現するところがいいなあ。
名水のまち 平成の名水百選「本願清水」(ほんがんしょうず)
平成20年度環境省の「平成の名水百選」に選定された本願清水は、陸封型イトヨの生息地として、国の天然記念物に指定されています。学習施設「本願清水イトヨの里」が隣接しています。また、大野市を歩いていると、あちこちで地下水位の看板を目にします。地下水を守る取り組みの一つとのことです。
大野市では、市内31か所、34観測井で地下水位を観測しています。そのデータはホームページで公開し、地下水注意報・警報の発令もあります。
大野市には、名水百選の「御清水」、平成の名水百選「本願清水」などのたくさんの湧水地が点在します。ホームページ等で確認してみてください。わたしは、「本願清水」の1か所しか行けませんでした…
まんまる。田舎の4人が有名になるまで
最近ハマっているユーチューバーは、「埼玉うどん子TV」と「まんまる。」です。特にショート動画は何度も見ちゃう…。下記は公認サポーターのLIVE配信切り抜きです。