埼玉県のシンボル(鳥・木・花・蝶・魚)
埼玉県では、わたしたちに身近で親しみのある鳥や木、花、蝶、魚を県のシンボルとして指定しています。ご存じですか?
◆県民の鳥「シラコバト」
国の天然記念物に指定されていて、昭和40年11月3日に「県民の鳥」に指定された。
◆県の木「ケヤキ」
県内に古くから自生し「清河寺の大ケヤキ(さいたま市)」をはじめ、
各地に県の天然記念物に指定されたケヤキがある。昭和41年9月5日に「県の木」に指定された。
◆県の花「サクラソウ」
県内でもかつては荒川沿岸に広く自生していた。田島ケ原(さいたま市)の自生地は、
今も昔ながらの面影を残し、国の特別天然記念物になっている。
昭和46年11月5日に「県の花」に指定された。
◆県の蝶「ミドリシジミ」
県内には広く生息している。大きさは約4センチメートル。
夏の夕方、羽根をキラキラと緑色に輝かせて飛ぶ。平成3年11月14日「県の蝶」に指定された。
◆県の魚「ムサシトミヨ」
現在では、熊谷市の元荒川上流部でしか見られなくなり、その生息地の一部が、
県の天然記念物に指定されている。平成3年11月14日「県の魚」に指定された。
県の蝶「ミドリシジミ」、県の魚「ムサシトミヨ」…全く初耳でした
2023年度の大ケヤキ
2023年3月19日撮影
2023年3月28日撮影(僅か10日程度で、一気に若葉が広がった感じ)
2023年4月9日撮影
2023年5月18日撮影(初夏を迎えると緑が濃くなりますね)
2023年7月16日撮影
2023年9月18日撮影(今夏は経験したことない酷暑で一部の葉が枯れたような感じに)
2023年12月12日撮影
2024年1月9日撮影
2007年5月 春の嵐で大ケヤキ倒れる
子供のころから見上げてきた大ケヤキが倒れるなんて…ショックでした!
2006年 左側の大ケヤキの若葉の成長が…
2006年4月17日撮影
左側の大ケヤキは病気なのか?枯れてしまわないか心配になりました!
2006年5月5日撮影(葉の成長が遅れていましたが、次第に青々としてきました)
2006年5月5日撮影(大ケヤキを下から見上げると…子供のころは何度も見上げていた)
大ケヤキの歴史
日本一長いけやき並木で伐採 大木化や倒木などが問題
一方で、「日本一長いけやき並木」とされている、さいたま市浦和区のJR北浦和駅前から国道463号に沿って所沢市まで約17キロにわたって伸びる街路樹では、大木化、老木化や歩道の隆起など問題が顕在化し、近年は伐採された切り株が見られるようになっています。